Wanaky Travel & Life

3人の子どもたちと旅行、アウトドアを楽しんでます。旅、生活に役立つ情報を発信

子供とスキーに行こう! 持ち物って何がいるの?

 スキーって楽しいですよね。雪ってわくわくしますよね。 子供にもこの楽しさを味わってほしいと、スキー場に連れて行こうかなと思う方も多いと思います。 ​私もそうです​ 我が家は3人の子供がいますが、2人目が3歳のときからスキーに連れて行っています。現在は上から10歳、7歳、5歳。

 これまでの経験から子供を連れてスキー場に行くときに、知っておいたほうがいいことをまとめました。

 

☆持ち物チェックリスト☆

  1. ウェア、手袋
  2. スキー板、ブーツ
  3. 帽子、ヘルメット、ゴーグル
  4. 遊びグッズ、ソリ、スノーボールメーカー
  5. 着替え
  6. 大きなバッグ、スキーバッグ

 

 1.ウェア、手袋

  スキー場は寒いし、濡れやすいのでこれは必需品ですね。子供用のウェアは、スポーツ量販店などたくさんの種類があります。子供の成長は早いので、最近のモデルは今の身長から+5cm~+20cm身長が伸びた時でも調整できるようになってます。便利になりましたね~。

​​ 未就学児3歳~6歳くらいはつなぎタイプもお勧めです!雪遊び、ソリ遊びをしていると雪の上をコロコロ転がりますよね~。ウェアのパンツから雪が入っちゃうと、冷たくなって…もうヤダとなります。。。でもつなぎタイプなら安心!!雪入りません。​​

​一番下(4歳の時)はつなぎタイプにブーツカバー装着 (手袋は毛糸なのでベタベタです…)
 ウェアはスキー場でレンタルもできます。これから何度も行くよという方は、初めから買うことをお勧めします。ちなみにウェアのレンタル料は2,000円~3,000円くらいです(スキー場による)。 子供用ウェアが3,500円くらいからメインは6,7,000円ですので、3回も行けば元とれちゃいます
 
 

 さらに、レンタルする場合は、朝スキー場に到着してレンタルショップで借りる手間と、時間が必要です。休日のレンタルショップ人気のスキー場や天気が良く大勢のお客さんが来る日は大変な混雑になり、かなり時間をロスすることもあります。結構重要ポイントです!!) ​ 

 手袋は、ナイロン製のものを持っていきましょう。普段使う手袋(毛糸?)は水を吸い込んでべちゃべちゃになってしまいます。小さい子は手袋を付けるのが難しかったり(5本指のやつ)、嫌がったりしますが、手が濡れると長時間遊べません。 ミトンタイプの手袋もあるので付けるのが難しい子はいいかもしれません。​

 

 ​ 2.スキー板、ブーツ​

 スキーが初めての場合は、まずはレンタルしましょう。未就学児の小さな子はブーツを履くことを結構いやがります。スキーブーツはハード(硬いプラスチック)なので、痛がることも多いです。また普通の靴と違い、足首が固定されるので歩きにくいです。慣れるまで時間がかかるかもしれません。小学生であれば、ある程度我慢できますので、ブーツ履いてスキーをやってくれるでしょう。  

 子供がまたスキーをやりたいと言ってくれたなら!、スキーを買ったほうがお得ですし、楽です。上述の通りレンタルショップは非常に混雑することもあります。 子供たちも、親もストレスフリーでスキーを楽しみたいですよね。 子供の成長は早いので、サイズ選びは迷いますが、スキー板の長さはスキーを楽しむ分にはあまり重要ではありません。むしろ身長が伸びて適正値よりも短くなっても問題なし。操作性は上がります。

 

  スキー板、ブーツの選び方

 ・スキー板(長さ) 身長よりも短いもの(-10cm~-15cm)  

 ・ブーツ(サイズ) 足の形に合うもので若干大きめ(+0.5cm~1.0cm) ​           店頭で実際に履いてみて選ぶことをお勧めします。​

  

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4歳児 板:86cm

 

 

3.帽子、ヘルメット、ゴーグル​


​​ 頭を暖かくするだけでなく、子供の頭を保護する目的の方が重要です。スキーやスノーボードは板にエッジと呼ばれる鋭い金属がついています。このエッジを使ってターンしたり止まったりします。エッジが当たるとけがをすることもありますので、スキー場では帽子かヘルメットを被りましょう。

 
子供がスキーを履いて滑れるなら、ヘルメットの方が安心です。子供が何かにぶつかるかもしれませんし、誰がぶつかってくるかもわかりません。何かあっては大変ですので、ヘルメットを検討してはいかがでしょうか。我が家はヘルメット族です(子供だけですが)。

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ヘルメットかっこいい?
 
 ゴーグルもあるとありがたいアイテム。スキーだけでなく、ソリ遊びでも活躍してくれます。ソリで足ブレーキをかけると、雪が顔に飛んできます。ゴーグルがあればバッチリガード!さらに子供もカッコよくなった気分になるかも?
 

4.雪遊びグッズ、ソリ、スノーボールメーカー​

​ 最近のスキー場には子供用のキッズゲレンデが設置されていますので、まだスキーができない子も十分遊べます。いろんなソリや雪遊びグッズを入場料を払えば何でも遊べるシステムになっているところもあります。借りる前提であれば持っていく必要はありませんが、スキーがメインで行かれる際も、ちょっと準備しておくと子供が少し飽きた時に使えます!
特にスノーボールメーカー!​これ面白いんですよ。大人も楽しい!!​昔はこんなん無かったな~。
 
 
 

5.着替え​

 下着の替えは必ず持っていきましょう。下着が濡れると体をかなり冷やしてしまいます。大人でも山で行動するときは下着を濡らしてしまうと致命的です。山中の行動では必需品です。
 また子供は汗をよくかきます。スキー場は寒いですが、厚着しすぎると汗をかいてしまいます。動く前は少し寒い程度がちょうど良いと思います。その日の気温、天候で調整しましょう。

6.大きなバッグ、スキーバッグ​

​ ​これ重要です!!子供と行くと荷物が多くなりますよね。我が家は3人ともスキーを持ってますので、自分が車からスキー場のセンターハウス(休憩所)まで運ぶんですが、1回で行きたい!んです。自分の道具もありますから、小物をたくさん持って1回で運ぶのは無理。​

 そこで活躍するのが、まずスキーバッグ!

スキーバッグ2個に子供のスキーを3セット分けて入れます。
スキーバッグは肩にかけれますので2つくらい重さ的にも大丈夫です。
​安いもので十分です。

 

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また、大きなバッグはザックタイプが便利です。

 両手が使えることが重要で、手袋や着替え、飲み物、お菓子などを詰め込みます。とにかく一つにまとめることがスキーを快適に楽しむためのポイントですよ。

​ 結局は自分が楽しみたいんですよね。いかにストレスなく、子供にも楽しくスキーに行ってもらえるように日々研究してます。​