Wanaky Travel & Life

3人の子どもたちと旅行、アウトドアを楽しんでます。旅、生活に役立つ情報を発信

英語は言語

中学、高校、大学と英語は一応勉強というか習っていたんですが、英語で会話するとか実際に使うのはできませんでした。同様の方も多いかと思います。アラフォーの私ですが、これくらいの世代の方はお分かりいただけると思います。

決して英語が嫌いではなかったんですが、社会人で通用するものではなかったです。学生時代に初めて海外旅行に行き、なんとなく覚えている英語で乗り越えていました。

 

 現在、仕事でも英語を使う機会がありますが、10年前くらいに、「今後のために英語勉強したほうがいいかなあ」とふと思い、勉強をスタートしました。TOEICの点数でいえば300~400点くらいだったと思います。こんな英語、英会話できなかった私が一応業務でも支障なく、また現地でもなんとかやっていけるレベルまでなれたので、その経験と役立った勉強法をお伝えして少しでもお役に立てればと思います。

 

  • 目的の設定
  • TOEICの点数UPには
  • 英語をしゃべる

・目的の設定

 何事もそうだと思いますが、どうなりたいのかを取り組む中で見つけられるといいです。自分の場合、初めはTOEICの点数を上げたいと思ってました。600点くらいは取りたいなあと思って。やってく中でひとつきっかけになったものがあります。山中伸弥教授の学会でのプレゼン動画です。山中教授は流暢に話されるわけではないですが、非常にユーモアがあり聴衆を引き付けるようなスピーチでした。自分もマネしたい!こなりたい!これが私の大きなモチベーション、目標となりました。

 前半数分の自己紹介のあたりだけでOKです。とっても面白いですよ。


Lasker Lecture: Dr. Shinya Yamanaka, 2 of 3

 

TOEICの点数を上げる

 これは私の場合ゴールではないですが、やっぱり自分のレベルを知る上では重要ですよね。いろいろ勉強法をためしました。でも何がよかったのか、正直わかりません。。。でも継続することはぜったいに力になります。ちなみに参考までに良かったと思うのは鉄板ですが

、公式問題集です。 


 

  

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

 

 TOEICの問題を作成しているETS(Educational Testing Service)が出版している、もっともテストに近い問題集だから。TOEICの問題は市場に出回らないので完璧な過去問はありませんが、これは同様の問題が掲載されてます。私の英語の先生もいろいろ試される中で、これが生徒の得点UPに効果があると考えているようです。

 この問題集1冊を繰り返しやる、正解を理解する。リスニングは聞くことはもちろんですが、声に出すしゃべれない単語は聞こえないって、よく言われました。 シャドーイングとかありますが、難しいです。続かないことはやらないほうがいいです。自分のペースで続けることが最も大切です。

 よく何ヶ月で得点UPという本がありますが、万人向けではないと思います。それができたら、学校の教科書にすればいいですよね。みんな英語できるようになります(笑)

 私は普通のレベルだと思ってますが、得点Upには時間がかかりました。結構。でも上がりました。点数が落ちることはありませんでした。でも一段上の点数になるには3,4回かかりました。300~400点から一段ずつ階段をのぼり、700点ちょっとまできました。800点を超えるのが次の目標です。

 

wanaky-travel.hatenablog.com

 

 

・英語をしゃべる

 TOEICの点数とスピーキングは別物です。900点の人でもしゃべれない人は結構います。カナダに留学したとき、日本人の方がいてTOEICは私より断然上でしたがしゃべれなくて困ってました。そんなもんです。

 出川イングリッシュ。しゃべるってそういうことだお思います。思いを伝える、積極的にしゃべる。英語は言語。

 英語は頭がいいからしゃべれるのではないと思います。言語ですから。誰でもしゃべれるし、使えるようになるんです。やるだけ、ふれるだけ。続けるのみ!

 発展途上の私が、自分に言い聞かせていることです。